無条件にフェミニンさが香る「ピンク」。このコンビネゾンは、
ビビッドすぎず、かといって淡くもない絶妙なトーンが大人向き。
大胆に露出のある部分と隠す部分の強弱をつけて“甘くないピンク”の新しさを楽しんで。
スタイリスト辻直子さんが考える「女らしさ」の作り方 vol.2 カラー
「色」にはそれぞれに個性があって、着る人のまとうムードを左右する
一番大きな要素かもしれません。「色」で女っぽさを表現するなら、
“女らしい色の服を着る”という直接的な方法よりも、
その「色」の個性に対して、どんなアイテムや質感を選ぶのか?
何を合わせるのか? そのバランスが大切だと思うんです。
たとえば、黒のTシャツ×デニムという組み合わせであっても、
ちょっとしたバランスで女らしいスタイルは作れます。